京都にある「嵯峨野トロッコ列車」の魅力を紹介していきます!
京都の自然を堪能出来るのが特徴の列車になり、撮影ポイントになるとわざわざ列車を停止してくれますので、列車が動いていてうまく写真が撮れないという心配は当然なく、列車に乗った時にしか撮れない風景を撮れるため、良い思い出作りになります。後ほど詳しく説明しますが、5号車の「リッチ号」は窓ガラスがなく、さらに側板・床も素通しのため風を感じられ、ガラス越しの風景ではなく直に堪能できるのでオススメです。
嵯峨野トロッコ列車について
嵯峨野トロッコ列車は、JR西日本の子会社である「嵯峨野観光鉄道株式会社」が運行している観光列車になり、「トロッコ嵯峨野」から「トロッコ亀岡」を結ぶ全席指定席の観光列車になります。
元々このエリアは、JR山陰本線の嵯峨野駅~馬堀駅としてJRが運行していましたが、1989年(平成元年)に新しい線路に切り替えのため廃止となりました。その線路を観光鉄道として利用するために1991年(平成3年)から運行開始となったのが、嵯峨野トロッコ列車です。
乗車できる駅
・トロッコ亀岡駅
・トロッコ嵯峨駅
「トロッコ亀岡駅」「トロッコ保津峡駅」「トロッコ嵐山駅」「トロッコ嵯峨駅」の計4駅です。
トロッコ嵯峨野からトロッコ亀岡まで片道約25分かかります。
片道料金
大人(12歳以上) | 880円 |
小人(6歳以上12歳未満) | 320円 |
※運賃が変更されているかもしれませんので1番↓に嵯峨野トロッコ列車HPを貼っておきます。
料金だけを見てしまうと少々高く感じてしまうかもしれませんが、移動だけの電車ではなく、自然を満喫でき、普段とは違った角度から京都という観光地を見ることが出来るため乗る価値はあります!なので、1度でいいので乗ってみて下さい!
注意事項
・予約をした方が確実
土日祝や紅葉シーズンは人気の為予約をした方が確実に乗れるのでおすすめです。特に紅葉シーズンは、予約も直ぐに埋まってしまうほど人気らしいので、紅葉シーズンを狙っていく人は1ヶ月前から予約可能なので1ヶ月前から予定を立て、予約して行く事をおススメします。
・乗るなら5号車「リッチ号」
トロッコ列車に乗るなら5号車「リッチ号」がオススメです。
なぜ5号車「リッチ号」がオススメかというと、1から4号車は普通の電車と同じで窓や屋根が付いているが、「リッチ号」は窓口がなく柵だけで、風が吹き抜けてより自然を感じる事が出来ます!
写真を撮る際、窓ガラスに反射せずに撮る事が出来ます。(1から4号車目もガラスはあるが、半分くらい迄開ける事が出来ます。)屋根はガラスの為、太陽の光が入り開放感があります。
最後に
嵯峨野トロッコを初めて乗りましたが、今までの京都旅では通った事もない駅を通って行きますのでなんだか別の場所を旅している感じで新鮮で良かったでした!
大人の私でもトロッコ列車に乗ってテンション上がりましたので、お子さんや電車好きな方はテンション爆上がりになるはずです!(笑)
車内では、車掌さんが有料で記念撮影をしてくれますので、家族やカップルで乗車した際には、ぜひ記念に一枚!(私は撮ってもらうだけ撮ってもらい、購入しなかったのでいくらなのかわかりませんが…良い記念になると思いますので、家族やカップルで撮って貰った際はぜひ購入して下さい!)
↓が、嵯峨野トロッコ列車HPになります。
コメント