世界文化遺産に登録され、縁結びのご利益で有名な京都市左京区にある通称:「下鴨神社」正式名称:(賀茂御祖神社)について紹介していきます!
連理の賢木
縁結びの神様「神皇産霊神」が祀られている「相性社」(あいおいのやしろ)の隣にある御神木。不思議な事に2本の木が一本になっており、縁結びの象徴になっています。正面から出ている綱を引いてお参り出来ます。カップルでお越しの際は両側から綱を一緒に引いてお参りしてください。
相性社近くの授与所では、1つ1つデザインが異なる姫守(ひめもり)(初穂料:1000円)もあります。ちりめん生地で作られておりますが、同じ柄は1つもないらしいので、
世界に一つだけの自分のお守りになります!!
どれも綺麗なデザインなので、お守りを受ける時に悩むと思います。(笑)(姫守は女性用で男性用に彦守「初穂料:1000円」がありますがこちらは、デニム生地で残念ながら種類は1つしかありません)
※お守りはそこに宿っていらっしゃる神様や仏様からご利益を授けて頂くものなので、お守りは“買う”ではなく“受ける”というらしいです。
みたらしの池に浸すとおみくじの結果を見る事が出来る「水みくじ」!
水みくじは「御手洗社」(みたらししゃ)の近くにある授与所にて購入出来ます。
水みくじのやり方は、
1.まず最初に沢山の水みくじの中から1つ自分で選びます。山積みになっていますが、1番上からではなく、自分の好きな所から選ぶことが出来ます。
2.選んだ水みくじを持って、受付にいる巫女さんに初穂料:300円をお支払いします。
3.みたらしの池に水みくじをゆっくりと浸します。浸すと字が浮かび上がってきますが、すぐに全部の字がはっきりとは浮かび上がってこない為、読めるようになるまで少し時間がかかります。その間水みくじが流されないように気をつけてください。
4.おみくじの内容を確認したら、おみくじ結び所(御手洗社付近)に結ぶかお持ち帰りしてください。
※国宝にも指定されている本殿は写真撮影禁止の為、是非1度参拝しに行ってみてください。本殿の前には「言社」といって7つのお社あり、12の守護神(干支の十二支)が祀られていますので、間違えずに自分の干支の社殿をお参りしてください。
御朱印
御朱印は楼門をくぐって左側の場所に御朱印所と書かれた看板があるのでそこで頂けます。
駐車場
下鴨神社及び周辺には有料の駐車場しかありません。
有料駐車場で一番近いのは「下鴨神社西駐車場」がありますが、こちらは本殿近くの社務所の裏側位置する為、「糺の森」や「河合神社」といった下鴨神社の名所へ行くには、いったん戻る感じになるので、遠回りになってしまいます。(料金は30分200円です。)
最後に
下鴨神社には、沢山の見所があり、には行ってないですけれど、約1時間程度滞在しておりました。
貴船神社の水みくじは有名ですが、下鴨神社の水みくじの方が池の水でできる点が良かったですし、結果が出るのもゆっくりなので、ワクワクしながらじーっと眺めてるのが楽しく、私個人的にはこちらの方が好きですね-笑
姫守は数多くの柄があり、女性の方は絶対に迷ってしまうなぁって思いました!笑 と同時に、男性用の彦守も色んな柄があると選べて良かったなぁって思いました!笑
「糺の森」や「河合神社」には行っていない為、機会があればそちらにも行ってみたいと思います。
この記事を読み、下鴨神社に興味を持たれた方は是非参拝しに行って下さいね。
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