観光スポットが盛り沢山の伊豆。今回は、伊豆最古の神社【白濱神社】(白浜神社)の見どころや駐車場などを紹介していきます!
白浜神社について
白浜大浜海岸と白浜中央海岸の間に位置する、2400年の歴史をもつ伊豆最古の神社。
白浜神社の正式名称は、伊古奈比咩命神社(イコナヒメノミコトジンジャ)になります。
・御祭神&御神徳
伊古奈比命(いこなひめのみこと):縁結び・子授け・子育ての神様。
三島大明神(みしまだいみょうじん):事代主命(ことしろぬしのみこと)と言われて、恵比寿さんと呼ばれる海上安全・商売繁盛の神様。
見目(みめ)、若宮(わかみや)、剣の御子(つるぎのみこ):三島大明神の随神。
・駐車場
駐車場は有料の駐車場がありますが、参拝者1時間無料。祈願者2時間無料と看板に書かれております。
国道135号線沿いに駐車場への入口がありますが…非常に分かりにくく、私は、一度通り過ぎてUターンしました笑。
白浜神社の駐車場入口は下記に添付したGoogleマップの左側になります。(135号線を南側に向かって走って行くと、白浜神社を通り過ぎてすぐに横断歩道がありますので、それを左側に曲がれば駐車場になります。)
感想
よくSNSで見かける海に向かってそびえ立つ大明神の赤鳥居と、本殿は少し離れた場所にあります。(離れたと行っても駐車場から別の方角にあるだけですけどね…笑)
大明神の赤鳥居
大明神の赤鳥居への行き方は、駐車場から下記の鳥居をくぐれば行けます。
天候は曇りで写真映えはいまひとつですが、海に向かってそびえ立つ鳥居はとても神秘的で良かったですし、海もかなり透き通っており、綺麗エメラルドブルーでした。
本殿
本殿に向かう際は、駐車場からも行けますし、道路側からも行けます。
境内の参道の両側には、堂々たる佇まいの2本の御神木が植えられています。
左側には樹齢2000年を超える「薬師の白槙(やくしのびゃくしん)」、右側には「白龍の白槙(はくりゅうのびゃくしん)」があります。
鳥居をくぐって正面に見えるのが拝殿になります。
本殿への道は、拝殿の左側にある階段から、国の指定記念物である「青桐(あおぎり)」樹林が茂る参道を進んでいきます。本殿へ向かう参道は、拝殿のある麓とは全く違った雰囲気で身が引き締まる感覚でした。
本殿へ向かう参道の両側には心に響く言葉が書かれた立札が立っていますので、ぜひ1つ、1つ読んで本殿へ向かってください。↑の写真でも分かるように、とても為になる言葉がかかれおります!
本殿入り口には「これより御本殿 神域」と書かれた立札が立っております。本殿は大正11年(1922年)の造営で、総ヒノキ造り。神様がいらっしゃる場所だけあり、参道よりも厳粛な雰囲気でした。
参拝後には、とても清々しい気持ちになりました!
※本殿の写真はありません。(神域のため撮影は辞めておきました。)
御朱印
この日は風が非常に強く、しっかり持っていないと飛ばされそうなので、あまりうまく写真を撮れませんでした。
御朱印は境内の鳥居をくぐって左手にある社務所にて頂くことが出来ます。初穂料:300円(コロナの影響もあり、書置きの御朱印のみでした。)
最後に
今回私が参拝した時は曇りで海の青さがいまひとつ…しかし、海に向かってそびえ立つ大明神の赤鳥居は神秘的でとても良かったです。
白浜神社で調べると海に向かってそびえ立つ鳥居の写真が多く、どうしても大明神の赤鳥居がメインで参拝しようと考えてしまいますが…(私も参拝するまでそうでした。)
本殿がある場所はとても厳粛な雰囲気で、拝殿のある麓とは全く違う空気に感じられ、参拝後は心身共に清められ何か良いことが起こりそうな感覚になりした!
参拝した際には、ぜひ本殿まで足を運んで下さい!
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