歯を大切にしたい人向けに買って良かった「電動歯ブラシ」のメリット・デメリットを紹介していきます!
このサイトに興味がある人は既に知っていると思いますが、電動ブラシの説明をする前に歯の役割や大切にするべき理由についておさらいをしていきたいと思います。
歯の役割
このサイトに興味がある人は既に知っていると思いますが、電動ブラシの説明をする前に歯の役割や大切にするべき理由についておさらいをしていきたいと思います。
・咀嚼(そしゃく)する役割
1番に思いつく役割が、食べ物などを噛む事だと思います。
噛むことにより、栄養の吸収を助け胃腸の負担を軽減できる事や噛むことで唾液が分泌されやすくなり、虫歯や口臭の予防にもなります。それ以外にも脳が活性される事や顎が鍛えらます。
・食事を楽しむ役割
1番実感できるのが、この役割!!噛み応え等の感覚によって味覚を助け、食事の楽しさを広げてくれます。
風邪になったとき当たり前に感じてた健康なときの大切さを実感出来るのと同じで、歯があるうちは当たり前になってしまいこの幸せを忘れてしまいがちになってしまいますが後から後悔しないように気をつけたいですね。
・異物をより分ける役割
魚の骨等異物を噛む感覚でみつけ、体内に入るのを防ぐ働きがあります。
・発音を助ける役割
唇や舌の動きを助け、正しい発音をサポートする働きがあります。
・表情を豊かにする役割
正しい歯並びや咬み合わせによって顎の骨の成長が促され、表情を豊かにする働きがあります。
それ以外にも笑った時に歯がないとだらしがなく、お金がないイメージに繋がってしまい、見た目だけで損をしてしまう可能性があります。
・瞬発力を生み出す役割
運動している時や重い物を持ち上げる時に自然にやっている役割です。
奥歯をキチンを咬みしめる事で全身の筋肉のバランスが整い、瞬発力を生み出します。
と、6つ程上げましたが歯には色んな役割がありますね!
しかし、大事な歯を虫歯から守ろうと、普段から歯磨きを忘れずにやっていても虫歯になってしまうことってありますよね!
私も虫歯ではなかったので良かったんですが、毎日1回、10分ぐらい歯を磨いていたのに噛んでいる時たまに痛くて心配になり歯医者に行きました。
歯医者に行くまで“もし虫歯だったら歯を削って銀歯になるのか、嫌だな(-_-;)”とずーっと考えていました!
(銀歯にするとその下では菌が繫殖し口臭の原因等になり数年ごとにかぶせモノの下を清掃した方がいいという記事を読んだのでどうしても銀歯になるのが嫌でした)歯医者でレントゲンを撮ったり、歯を見てもらったりした結果…特に異常なしと言われほっとし、歯の清掃をしてもらい帰りました!それから今ある歯の大切さをより一層実感し、高くても電動ブラシを買おうと何も調べず電化製品屋に行ってこれを買いました(笑)
電動歯ブラシについて
ここからは電動ブラシの事を紹介しつつ、実際に使用した感想や電動歯ブラシのメリット&デメリットを紹介を紹介していきます!
電動歯ブラシの駆動方式の違い
まず最初に電動ブラシを買いに行き思ったのが、色んなタイプの歯ブラシが置いてあり、メーカーや商品によって駆動方式の違い、どう違うのか分からずに私は電動ブラシと言えば回転式というイメージがありましたのでこれを購入しました。
こちらの記事を読まれている方は、私とは違いしっかりと調べてから購入されると思われるので少しだけ駆動方式について紹介したいと思います。
・音波式・超音波式
音波の振動で歯垢を除去します。
振動により、毛先が接していない少し奥の歯垢にもアプローチできます。 超音波式は高振動で虫歯の原因になる「バイオフィルム」をも除去する程の細かい振動を発生させる。
しかし、超音波式の細かすぎる振動は蓄積した歯垢の除去には少し不向きです。(音波と超音波式を組み合わせたモデルもあります。)
・振動歯ブラシ
モーターによっておこる音波の速度に満たない振動で歯垢を除去するタイプ。電動ブラシの中ではもっとも安価で手軽に使えるのが魅力。
手軽に使える反面、押し付けすぎ等の使い方によって歯や歯茎を痛める事があるので、注意が必要です。
・回転式ブラシ
円状のヘッドが回転する事で、歯垢をしっかり磨き落とす方式。
振動式異なり、ブラシがぐるぐる動くので、磨いている感覚が強く実感出来る事が特徴。
しかし、そのぶん歯に伝わる振動が大きくゴロゴロと響く。刺激への耐性があり、ツルツル感のある磨きあがりを求める人にオススメ。
※回転式は主要メーカーですと、ブラウンのみが販売しています。
電動ブラシのメリット
・歯の歯垢が簡単に落ちる
普通の歯磨きで歯を磨いても細かく丁寧に磨いていかないと歯垢がなかなか落ちなく、口をゆすいだ後、舌で歯をなぞると磨いたはずなのにまだ歯の表面がザラザラしてる時ってありませんか?
電動ブラシなら1本の歯に数秒間電動ブラシを当てるだけで歯垢が落ち、口をゆすいだ後、舌で歯をなぞるってみると、しっかりと電動ブラシを当てた箇所はツルツルになってました!
・歯を磨いたあと、歯がツルツルの状態が長時間続く
普通の歯ブラシで朝磨くと、夕方頃には歯がザラザラして歯垢が付いていたのに対して、電動歯ブラシで磨いた後は夕方頃になってもほとんどの歯がツルツルの状態で気持ちが良いです!
・短時間&簡単に歯磨きが終わる
普通の歯ブラシの時は10分ぐらいかけ、しっかりとやっていても、磨き残しが何箇所かありましたが、電動ブラシに変えた今では普通の歯ブラシと比べ半分の5分程度で磨き終わり、磨き残しがほとんどなくなりました!
しかも、1本1本当てていくだけなので誰でも簡単にできます!
電動歯ブラシのデメリット
・音がうるさい
歯を磨くとテレビの音等が聞きづらく、振動音のブーンという低い音しかほとんど聞けないです。周りからもうるさいと言われてしまいます…(-_-)。
・値段が高い
この商品はブラウンの中でも上のモデルで約24,000円(安くて)します。
6つの多彩なモードが搭載されており、歯垢、黄ばみ、歯茎ケア、口臭ケア等悩みに合わせて選べるらしいですが、使用しているうちに全然使わない機能もあるので、もう少し安いものでも良かったと思います。
(特にBluetoothで携帯に連携させ、磨き残しをお知らせする機能は面倒くさいく一度も使ったことがありません笑)
※ブラシの交換時期が3~4ヶ月で、値段は種類によって違いますが、高くて1本1,000円前後します。(安いと500円ちょっと…)
・歯の隙間を磨くのには不向き
表面は綺麗に磨けれますが、歯の隙間の清掃には向いていません。
なので、電動ブラシのみではなく、歯を磨いた後にデンタルフロスを使用した方がより一層歯が綺麗になります。(デンタルフロスの頻度は1日1回で十分だと思います。)
とメリットやデメリットについて紹介しましたが、時間短縮になる事や歯が綺麗になるのを考えたら買って良かったなと私は思います!
※電動歯ブラシを使用する際に気を付けた方がいいのが歯磨き粉です!普通の歯磨き粉には歯垢や黄ばみを落としやすくする為に研磨剤というのが入っています。電動歯ブラシの場合、磨く力が強いので研磨剤が入ったものを使用していると歯の表面を傷つけてしまう恐れがあります。なので、研磨剤が入ってないと書かれている歯磨き粉を少量使用してください!
商品の中身
- 電動歯ブラシ本体
- ブラシ2本
- トラベルケース(中に電動歯ブラシ本体とブラシ2本が入ります)
- 充電機
- Bluetoothにつなげた際に携帯を壁に固定する台(吸盤タイプ)
私は充電する際にはトラベルケースの中に電動歯ブラシを入れ充電しています。(充電は5日に1回の頻度でしています。)
まとめ
毎日の歯磨きが面倒だったり、朝など時間がない時には少し時間で綺麗になるので買ってよかったと思います。
しかし、ここまでのスペックは必要無かったなぁと思うことがありますが…(笑)歯を大事にしたい方や時短の電化製品に興味ある方、電動ブラシに変えてみようと思いの方は、購入してこの良さを実感してください!
電動ブラシだけですと、どうしても歯の隙間の汚れまで落ちないので、デンタルフロスも一緒に使用することをおすすめします!
私は、↓のを使用しています。値段は少々お高いですが、糸が太めでしっかりとしており切れにくい所が良いです。
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